建主さんからの嬉しい言葉
updated:2020/2/2
新年が明けて、もう2月。
今年も、新しい建主さんと出会って、新しいチャレンジが続きます。
昨年は、4軒の住宅が竣工しました。
それぞれ、敷地の条件も家族構成も違って、楽しく計画できました。
その中の1軒は、70代後半のご婦人の住宅。建替です。
この建主さんからは、学ぶことがたくさんありました。
まずは、人として、年齢は関係なくチャレンジできるということ。
遅過ぎることはない。いつでも、新しいことにチャレンジできる。
そして、前向きな気持ちは、周りの人の気持ちも前向きにする。
家づくりは、大変なことです。金銭面だけではなく、まずは、気力が必要。
そんな家づくりをお手伝いをするのが私のお仕事です。
年末、竣工半年の点検で、お宅に伺いました。
家の中は暖かく、快適に過ごされているとのこと。
久しぶりに、県内にお住まい息子さんにもお会いできました。
そして、嬉しい言葉をいただきました。
「母の健康寿命が延びたと思います。」
住宅の設計が、健康につながる影響を持つ仕事であることを改めて思います。
ここ数年、60代以降の方の、終の住処の設計のお仕事が増えてきました。
「ただ長生きするのではなく、健康そして楽しく暮らして長生きできるように。」
そのために、住宅の設計があるということ。
今年もチャレンジは続きます!!