HOUSE-AI 〜公園を眺める〜
2014
仙台市内の丘陵地にある住宅地の一角に建つ住宅です。
南側は、大きなケヤキの木がある公園に面しています。
リビングダイニングからは、四季を通して、公園の自然を眺めることができます。
1階の窓を開けると、吹抜けを通って風が2階へ抜けて行きます。
冬は、薪ストーブの火の向こうに雪景色が広がり、街に近いことを忘れてしまうほどです。
薪ストーブは、この家全体を暖かく包みます。
たくさんの本が収められた書斎からも、リビングの吹抜けを見下ろし、その先に広がる公園を眺めることができます。